静岡市の伝統工芸士、松島氏はその道50年を超える指物職人でございます。まじめで細やかな性格を活かし、繊細な技術を駆使して一つひとつ丁寧に仕上げております。その高い技術は職人の世界でも尊敬され、「日本で一番」と称されるほど非の打ちどころがございません。長年培った経験で、伝統を守りながら唯一無二の作品をお届けいたします。
平尾氏は江戸指物の技を受け継ぐ静岡の名職人でございます。80代を超えてなお現役で、多くの作品を手がけてまいりました。数多くのオーダー家具を手がけてきた確かな技術は他に類を見ず、静岡の職人というだけで一目置かれる存在でございます。長年の経験と熟練の技術で、安定した品質の家具をお届けいたします。
海野氏は熟練の塗師で、特にピアノ塗装を得意としております。丈夫で美しい塗装を実現するために、最低でも三度の塗りと丁寧な磨きを繰り返し、艶やかな仕上がりをいたします。引き出しの塗装も非常に美しく仕上げ、色味も自由にお選びいただけます。本体の細部にまでこだわり抜いた仕上げで、確かな品質をお届けいたします。
大前氏は飛騨高山で最も腕の良い職人と称されております。長年さまざまな場所で技を磨き、専属職人として30年以上の経験を積んでまいりました。仕事に対する真摯な姿勢は、その人格や人間性が作品に色濃く反映されております。細部まで妥協せず、確かな技術と心を込めたものづくりをいたします。